共働きのお弁当 時短料理は最大の目標であり自分の時間を持つための手段
共働きで一番問題になるのは自分の時間が持ちにくくなることですね。つまりは家事をいかに短時間で効率よく行うかが最大の目標になります。
自分は家の中でお弁当当番なので必然お弁当を作る時間をいかに減らすかを日々考えています。そこでいままでの成果を書き残したいと思います。
1.料理は焼く、煮る、蒸す、生の4種類を意識する。
2.健康を意識した味付け
3.毎日同じ弁当でも妥協する
4.時短を目指すなら最高を求めない。
1.お弁当のおかずは何品必要かというところは頭を悩ます1つだと思います。
数を増やすとしても同じような料理となってしまうので、簡単に増やすこと
は難しいと考えます。そこでおすすめは焼く、煮る、蒸す、生を1種類づつ作
ることです。うちの場合はプラスアルファでミニトマトと卵焼きをつくるので、
これで合計6品カウントでいけます。
あとはめんどくさいなと思った時は1つ減らすなり、朝ご飯をつくるときに
少し量を増やすことを考えると思った以上に時間がかかりません。献立もそこ
まで迷うこともないです。
あとは味付けだけですが基本的には大体同じでも問題ないと思います。
簡単に例をあげると
生・・・酢の物、塩もみ、サラダ等
焼く・・・醤油ベース、塩ベース、みそベース、ケチャップベース等それこそ気分、きんぴらなんかもここに入ります。
煮る・・・煮物、おひたし等 ただし煮物が一番時間がかかるので一番省略することが多いです。
蒸す・・・肉から野菜までなんでもござれ。かなり楽なので朝ご飯とセットで
つくることが多いです。
てな具合であとは組み合わせさえかえればある程度飽きずにローテが組めます。
下は今週の献立で日曜日
左から 生(きゅうりのアーモンドみそ和え) 蒸(キャベツとピーマンの塩蒸し)
焼(きんぴらごぼう)です。
これで1時間かかるかかからないかくらいです。ほらそう考えると簡単な気がしますね。今週は他に卵焼きと妻が晩御飯をたくさん作ってくれたのでその残りをつかわせてもらいました。ホントに感謝。
2.健康を意識した味付け
結構健康に気を使っている人もいるかと思いますが私もなるべくなら健康を意識したいです。健康な方がたくさん活動ができる。この1点だけでも健康に気を付ける理由になると思います。
さてそうなると薄味とよく言われますが、薄味で問題なくする方法はなんだかんだで少ないと思いますが、逆にこれを意識すれば薄味でも何の問題もありません。
・素材においしいものを使う。
・だしを活用する。
もはや説明不要ですね。というより長くなるので別の機会に書きます。
3.毎日同じ弁当でも妥協する
結局これを気にしなければ時短はすごく楽です。というのも毎日毎日違うものを作るのはかなり大変で手間がかかります。しかし共働きの子育て世代はそんな時間はない!!じゃあもう同じのでいいじゃん。
ただ6品もあるので1~2品くらいは日々変えられます。それ以上は求めません。
あくまで求めているのは時短弁当で自分の時間をもつことなので、料理が趣味な人は別ですが、それ以外の人にとってはこれで十分です。
4.時短を目指すなら最高を求めない。
これも3と同じですね。料理は各工程で1手間を加えることが積み重なっておいしくなるそうですが、時短という観点から見たときには70点の料理であればなんら問題はないのです。90点に持っていくにはやはり時間が必要です。
だからあえて日常では時間を惜しみ70点の味付けで時短を目指し空いた時間を自分の趣味なんかにあてる。これがバランス的には一番いいんじゃないでょうか。
結局は肩肘張らずに家事はそこそこで時短を目指そうというのが一番魅力的な
スタイルでおすすめです。というか私の理想として追い求め続けてます。